戸台川って、広すぎ! 【鋸岳】(200名山)
ずっと前から気になっていたこの山。
先日【聖平小屋】でもこの山の話題で盛り上がった。
『200名山』、『100高山』、『山梨百名山』にも入っているこの山。
っと、言うことで今回は百名山から外れますが行ってきました。【鋸岳】にっ。
AM2:00 【橋本山荘】脇から砂利道を通って【戸台駐車場】へ。シルバーウィークが終わった次の日ということもあるのか、車はありません。
とりあえず寝ますzzz。
AM4:50 起床。あたりはやや明るい。
AM5:35 近くの小屋のポストに『登山届け』を出していざっ。
ちょっと気になり小屋の中を覗く。中には用紙などがあったが、何と『スズメバチ』の巣がっ!!!
上にはその『スズメバチ』も飛んでます。すぐに飛び出て出発。
看板があって、【仙丈ヶ岳】、【東駒ヶ岳】方面と書いてある。【東駒ヶ岳】???
河原を東にとりあえず進む。
工事用道路を進んでいくと右に堰堤が現れた。
ここから河原の中を歩くことになる。およそ100m程の幅のあるこの河原の何処を通ったらムダがないか、考えるが分からない。
さらに進むと左側に廃墟と化した小屋が・・・。
そして20分ほど歩いた所で二つ目、三つ目の堰堤が現れた。
三つ目の階段を登り、そして降りる。しかし、まだ歩くの?
前方に【甲斐駒ヶ岳】のシルエットが。
AM6:32 四つ目の錆びた堰堤をよじ登り、さらに進む。
川の流れに対し右側を歩いていると、左側にあきらかな人工物が。
川を飛び越えて見てみると、カウンターのような物だ。しかし壊れている。
10分ほどすると大きなケルンが現れた。これが【鋸岳】の登山口だ。
奥に入ると看板が木に打ち付けてある。
マーキングが沢山あって迷うことは無い。いきなりの急坂だ。
途中の分岐。【大岩小屋】方面へ。
樹林帯を抜けるとガレ岩に出る。ここから400m位これを登る。
拳大の大きさのガレ岩場では下に落とさないように注意したがハッキリ言って不可能。誰が通っても下に転がります。周りには誰もいないため、気にせず落石させながら歩きます。
右の絶壁から岩が落ちてこないか気になりながら登ります。
途中で後ろを振り向くと【仙丈ヶ岳】が・・・。
『ウスユキソウ』
AM9:42 コルまで登り切り山頂を目指します。
景色は一気に広がり、【中央アルプス】、【御嶽】、【乗鞍岳】まで見渡せます。
今登ってきた道を見下ろす。
AM9:57 【鋸岳】山頂に到着。意外に早く着いてしまった。
山頂からは天気が良い為、【甲斐駒ヶ岳】、【仙丈ヶ岳】、【北岳】、【間ノ岳】、【恵那山】、【中央アルプス】、【御嶽】、【乗鞍岳】、【北アルプス】、【八ヶ岳連峰】、【金峰山】の【五丈石】までほとんどの山々が見渡せた。
【第二高点】と【甲斐駒ヶ岳】。
【仙丈ヶ岳】、【北岳】、【間ノ岳】
【中央アルプス】、【御嶽】
【八ヶ岳連峰】
山頂はこんな感じ。
AM10:45 下山に入る。
紅葉が進んでます。
楽しいくらい崩れます。
PM12:24 【鋸岳】入り口のケルンに到着。
少し休憩を入れて駐車場へ。
背後には【甲斐駒ヶ岳】が聳えます。
さきほど登った【鋸岳】。
帰りに思ったんだけど、最後(四つ目)の錆びた堰堤以外は全て川を挟んで左側を歩いて、四つ目の堰堤から先は右側を歩き、人工物(カウンター)が見えたら、川を渡って左に行けば無駄な渡渉(川渡り)しなくて良い事が分かった。ちなみに渡渉といっても足を濡らすほどの深さの所を選ばず、飛び越えれば登山靴のみで行けます!
私もサンダル持って行きましたが、まったく使いませんでした。
但し、雪解け水が多い季節や台風、大雨後は水かさが増える為別ですよー!!!
自己責任でお願いします!!!
PM13:43 【戸台駐車場】に到着。
結局、誰とも会いませんでした。
RESULT 09年9月24日(木)
【鋸岳】(2685m) 長野県/山梨県 登山人数:一人 天候:快晴 日帰り
【戸台駐車場】(5:35)-【鋸岳登山口(角兵衛沢ケルン)】(7:08)-【角兵衛沢のコル】(9:42)-【鋸岳】(9:57)-(10:45)-【鋸岳登山口(角兵衛沢ケルン)】(12:24)-【戸台駐車場】(13:43) TOTAL 8:08
備考
駐車場:【戸台駐車場】河原沿いの未舗装に約100台くらい(無料)
トイレ:無し。
水場:【橋本山荘】の前に水場有。
バッチ:【仙流荘】にて¥420(09.9.24現在、売店の方に聞くとあと残り2つくらいとのこと)
【仙流荘】の売店で聞いたら、長野県側では【甲斐駒ヶ岳】を【東駒ヶ岳】と言うそうです。【木曾駒ヶ岳】を【西駒ヶ岳】と言う様に・・・。
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先日【聖平小屋】でもこの山の話題で盛り上がった。
『200名山』、『100高山』、『山梨百名山』にも入っているこの山。
っと、言うことで今回は百名山から外れますが行ってきました。【鋸岳】にっ。
AM2:00 【橋本山荘】脇から砂利道を通って【戸台駐車場】へ。シルバーウィークが終わった次の日ということもあるのか、車はありません。
とりあえず寝ますzzz。
AM4:50 起床。あたりはやや明るい。
AM5:35 近くの小屋のポストに『登山届け』を出していざっ。
ちょっと気になり小屋の中を覗く。中には用紙などがあったが、何と『スズメバチ』の巣がっ!!!
上にはその『スズメバチ』も飛んでます。すぐに飛び出て出発。
看板があって、【仙丈ヶ岳】、【東駒ヶ岳】方面と書いてある。【東駒ヶ岳】???
河原を東にとりあえず進む。
工事用道路を進んでいくと右に堰堤が現れた。
ここから河原の中を歩くことになる。およそ100m程の幅のあるこの河原の何処を通ったらムダがないか、考えるが分からない。
さらに進むと左側に廃墟と化した小屋が・・・。
そして20分ほど歩いた所で二つ目、三つ目の堰堤が現れた。
三つ目の階段を登り、そして降りる。しかし、まだ歩くの?
前方に【甲斐駒ヶ岳】のシルエットが。
AM6:32 四つ目の錆びた堰堤をよじ登り、さらに進む。
川の流れに対し右側を歩いていると、左側にあきらかな人工物が。
川を飛び越えて見てみると、カウンターのような物だ。しかし壊れている。
10分ほどすると大きなケルンが現れた。これが【鋸岳】の登山口だ。
奥に入ると看板が木に打ち付けてある。
マーキングが沢山あって迷うことは無い。いきなりの急坂だ。
途中の分岐。【大岩小屋】方面へ。
樹林帯を抜けるとガレ岩に出る。ここから400m位これを登る。
拳大の大きさのガレ岩場では下に落とさないように注意したがハッキリ言って不可能。誰が通っても下に転がります。周りには誰もいないため、気にせず落石させながら歩きます。
右の絶壁から岩が落ちてこないか気になりながら登ります。
途中で後ろを振り向くと【仙丈ヶ岳】が・・・。
『ウスユキソウ』
AM9:42 コルまで登り切り山頂を目指します。
景色は一気に広がり、【中央アルプス】、【御嶽】、【乗鞍岳】まで見渡せます。
今登ってきた道を見下ろす。
AM9:57 【鋸岳】山頂に到着。意外に早く着いてしまった。
山頂からは天気が良い為、【甲斐駒ヶ岳】、【仙丈ヶ岳】、【北岳】、【間ノ岳】、【恵那山】、【中央アルプス】、【御嶽】、【乗鞍岳】、【北アルプス】、【八ヶ岳連峰】、【金峰山】の【五丈石】までほとんどの山々が見渡せた。
【第二高点】と【甲斐駒ヶ岳】。
【仙丈ヶ岳】、【北岳】、【間ノ岳】
【中央アルプス】、【御嶽】
【八ヶ岳連峰】
山頂はこんな感じ。
AM10:45 下山に入る。
紅葉が進んでます。
楽しいくらい崩れます。
PM12:24 【鋸岳】入り口のケルンに到着。
少し休憩を入れて駐車場へ。
背後には【甲斐駒ヶ岳】が聳えます。
さきほど登った【鋸岳】。
帰りに思ったんだけど、最後(四つ目)の錆びた堰堤以外は全て川を挟んで左側を歩いて、四つ目の堰堤から先は右側を歩き、人工物(カウンター)が見えたら、川を渡って左に行けば無駄な渡渉(川渡り)しなくて良い事が分かった。ちなみに渡渉といっても足を濡らすほどの深さの所を選ばず、飛び越えれば登山靴のみで行けます!
私もサンダル持って行きましたが、まったく使いませんでした。
但し、雪解け水が多い季節や台風、大雨後は水かさが増える為別ですよー!!!
自己責任でお願いします!!!
PM13:43 【戸台駐車場】に到着。
結局、誰とも会いませんでした。
RESULT 09年9月24日(木)
【鋸岳】(2685m) 長野県/山梨県 登山人数:一人 天候:快晴 日帰り
【戸台駐車場】(5:35)-【鋸岳登山口(角兵衛沢ケルン)】(7:08)-【角兵衛沢のコル】(9:42)-【鋸岳】(9:57)-(10:45)-【鋸岳登山口(角兵衛沢ケルン)】(12:24)-【戸台駐車場】(13:43) TOTAL 8:08
備考
駐車場:【戸台駐車場】河原沿いの未舗装に約100台くらい(無料)
トイレ:無し。
水場:【橋本山荘】の前に水場有。
バッチ:【仙流荘】にて¥420(09.9.24現在、売店の方に聞くとあと残り2つくらいとのこと)
【仙流荘】の売店で聞いたら、長野県側では【甲斐駒ヶ岳】を【東駒ヶ岳】と言うそうです。【木曾駒ヶ岳】を【西駒ヶ岳】と言う様に・・・。
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